施工例 ワイツー設計(株)様 1

数寄屋風のデザインを取り入れた府中邸に、銘木の木目を生かした門戸を納めさせて頂きました。
建築士兼デザイナーの小俣様のデザインです。専門誌の取材が来るほど、評判とのこと。
*『新住宅ジャーナル』2011年7月に掲載される予定だそうです。


木目の美しい秋田杉の一枚板を組み合わせたデザイン
中央の黒いラインは「シタン」を使っています。

裏から撮った写真です。

 

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施工例 (株)豊田住宅様

新宿区にある㈱豊田住宅様のB様邸(世田谷)
1本の丸太から約1本のドアができますが、B様邸は約60本の丸太が使われます。
まるでモデルルームのような木の香りに満ちた、明るく素敵な空間です。


玄関(ヒノキ)
横桟をたくさん配した個性的なデザインになりました。通気を考えた工夫も

只今施工中です。

シックハウスの経験を持つ施主様のため、漆喰と無垢をふんだんに使ったお宅です。

天然木を生かしたキッチン
沢山の人が集まりそうな、明るい空間になりました。

 

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漆喰&無垢の家 70本坪に丸太60本分の手作り建具 「新住宅ジャーナル」2010年4月号掲載

施工例 秋田工務店様(清水邸)

玄関を開けると広く開放的な玄関ホールが広がる清水邸。
お引越しの前日にお邪魔し、納めさせて頂いた建具を撮影させて頂きました。
建具は和室、洋室ともに杉の無垢材ををふんだんに使い、温かみのある空間になりました。
扉を開くと新築のにおい 杉の香りが清々しい。
所沢市日比田の秋田工務店様施工


一部屋分ありそうな、広く開放的な玄関ホール太くがっしりとした大黒柱と、杉引違戸が清水邸の顔

玄関ホールから広い和室へ

引違戸
スリガラスをはめ込み、パネルは木目の引き立つ浮造りの杉無垢板

廊下の杉折戸
浮造りの質感が写真から伝わるといいのですが… 木目の美しさを最大限に生かす浮造りは意外にも和室、洋室どちらにもしっくりとなじみます。ざらっとした手触りのナチュラルな雰囲気が好評です。

テレビ台(カウンター:榎(エノキ)の一枚板    棚:杉)
ダイニングルームの顔はこちらのテレビ台です。どっしりと存在感のある榎の一枚板には、細め作った桟のガラス戸棚がよく合います。

以前のお宅の建具を2階の和室へ
昔の職人さんのセンスと技術に触れさせて頂きました。今ではこんなに素晴らしい建具はなかなか出合えない。勉強になります。

施工例 本橋建築様(H邸)

埼玉県入間市本橋建築様のH邸、
玄関ホールから、トイレ、浴室入り口にいたるまで、杉の浮造り材をメインに使用した扉をふんだんに取り入れたお宅です。製作中は杉材の木目が際立っていましたが、お宅に納めると赤と白のコントラストがしっくりとなじみ、訪れるお客様にもとても好評とのこと。
これから年月を重ねることで、さらに落ち着きのある上品な色へと変わっていきます。


三本引(無塗装)
杉の千本格子とケヤキの鏡板細かな作業を必要とする千本格子はまさに職人技。ケヤキとのコントラストが少しモダンな雰囲気でお宅の引き立て役です。

杉の浮作り材で統一された玄関と廊下の扉、天然木の床とマッチしてお宅全体をナチュラルな雰囲気にしています。プラネットカラー(クリア)を塗装

和室押入れ(無塗装)
白木の杉浮造りパネルが和室によく合います。同じ材料でも、塗装、無塗装の違いだけで、表情が大きく変わります。